東京都ひきこもりサポートネット
スーパーバイザー 田村 毅
自立した大人として社会参加するべき青年になっても、家庭の中に長期間とどまり、学校や職場、アルバイトなど社会に居場所がありません。
まったく家の外に出ない人もいますが、夜間や近所なら外出できる人も含まれます。しかし、家庭以外の人との交流がありません。
今、ひきこもりは日本の大きな社会問題になっています。
このサイトでは、ひきこもりに悩むご本人やご家族・ご友人の方から相談をお受けします。
東京都が運営し、相談は無料です。
電話やメールを利用しますので、直接どこかに出向かなくても相談できます。
よくそのように批判されますが、決してそうではありません。心の病気が隠されていたり、思春期から青年期の課題(=親からの自立や、自信の獲得)が遅れていたりします。
ご両親は自分を責め、自信を失いがちですが、決してそんなことはありません。社会全体が取り組むべき現代の課題です。
人は誰でも、自然に回復する力を持っています。しかし、長い間、社会との接点を失っていると、回復するチャンスを失い、長期化してしまいます。自分だけの力ではなかなかよくなりません。
そんなことはありません。決して恥ずかしいことではありません。人に相談することは大切です。
確かに他の人が勝手に操ることはできません。しかし、経験を積んだ相談員と話し合うことで、自然と力が湧いてきて、社会復帰の第1歩を踏みだすことが可能になります。
長期間ひきこもっていると、気持ちが悪循環して自信を失い、絶対よくならないと思い込んでしまいます。100%よいところだけの人はいませんし、すべて悪いところだけの人もいません。相談して、一緒に解決の糸口を探しましょう。
どんなことでも構いません。今、いちばん困っていること、ふだんの生活の様子、今までの経緯などお聞かせ下さい。
専門の教育を受け、経験を積んだ相談員がお答えします。
まず、よく様子をお聞かせ下さい。こちらから「ああしなさい、こうしなさい」と、あまり指示はしません。今、できることは何か、一緒に考えます。一人一人、できることは違います。あなたにとって、今、何が一番大切なのかを見いだしましょう。
何度でも相談できます。一度相談したからといって、すぐによくなるとは限りません。根気強く相談を続けることが大切です。
ご本人ばかりでなく、ご家族からの相談も多数いただいています。ご家族やご親族、お友だちの方からの相談もお受けします。